『恭花!さっきはありがとう♪ 拓也の気持ちも聞けたし。本当嬉しいよ。 今日はバイトなの?』 『いぇいぇ。 うん。今日はバイトだよ。 でも凛今日は拓也君と帰るんでしょ?』 『うん♪だから今日一緒に帰れないや。ごめんね。』 『ううん。凛が拓也君と仲直りできて良かったよ。それじゃあ、先帰るね。ばいばい♪』 『恭花。今日は本当にありがとうね。 気をつけてね~』 私は凛に手をふりながら教室を出た。