一緒に通い始めて
2週間ほどたって合唱コンクール前日が来た。




文化委員でもあった私が
合唱コンクールの設営をしてみんなより遅く帰っているときに、


北海道の10月は
他の県よりも寒くなるのがはやく帰りには白い息がでるほどで



もってきちゃいけない携帯でその子とLINEしてた。(笑)




今終わったー
おつかれー
ありがとー


そんな普通な会話をしてて
私が冗談で寒いから手袋貸して?

といった。


したら
いいよ。ときて

どうせ何年か後〜とかでしょ?笑

って送ったら、
その時だけまじめになり、いや今。

ときた。


寒いのは本当だけど
まさかほんとに手袋貸してくれるとは思ってもなくてとりあえずその子の家は過ぎたが立ち止まった。


"え?ほんとに貸してくれるの??"
"うん。"
"え!なら今から戻るわ笑"
"え、もうすぎたならいいよ笑"
"いやもどる!!"


と半ば強引にその子の家に向かいました。笑




ついて、
中を除くとロビーにその子の姿がありました。


あ、ほんとにいる(ˊᵕˋ)
て内心嬉しくなっちゃった笑


こっちおいでって手招きさせて
いつもは玄関でまってて中に入ったことなかったけどその時初めて中に入った!


やっぱ
建物の中はあったかくて風もなくてその子の顔も見れてすごいぽかぽかになった笑



うちが女の子だからって
わざわざお母さんのを何個か借りてきてくれてどれがいい?て差し出してくれました

ほんと、
優しいひとだなーて改めて実感した笑




貸してもらって
すぐかえるはずだったんだけど


くだらない話だけど
すごく話が進んじゃって気づいたら2時間もたってたの笑


その時のうちの門限が19時で20時過ぎたからもう携帯に親から連絡入ってるはで怖かったなー笑




んで
楽しかった手袋もありがとう!ていってその日はばいばいしたんだ



んで帰ってからもLINEしてすんごいいい日が過ごせた。!