それにしてもほんとにこの間から迷惑かけぱなっしだ。
「あのっ....こないだからほんとにすみません。」
「全然。
むしろ俺の方こそごめん。
あんな後なのに知らない男の家で。
そこまで気ぃまわんなかった。」
急いで首を振る。
「ほんとにあの時も今日も助けてもらってなかったらと思うと.....。」
「説教とかじゃないけど、
あんま知らない人にほいほい着いてっちゃだめだよ。
女の子なんだから。」
「はいっ。」
すごい、大人だな〜。
ちゃんと言ってくれる。
なんか嬉しい。
そういえばいくつなんだろう。
まず名前はなんていうんだろう。
