その時の神田鈴は、 話しかけていた男に対して上目遣いや声色を変えていた。 …まんまぶりっ子じゃねぇかよ。 ってか、一日でも日光に当たらないと死んじゃう病気ってなんだよ。 初めて聞いたぞ。そんな病気。 俺は なぜ席を後ろにしたのか、とか どうして男にぶりっ子したのか、 益々神田鈴が気になった。 だから、いつの間にか始まった授業の最中に俺は神田鈴に手紙を送った。