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------- Rin's side ----------------------------------------


「ここ、どこ??」

 私は、1人だった。今までユーシャやセインがいてくれたけど、もう右も左もわからない。

「えっ!!どうしよ!!ユーシャたちもいないし、これからどうすればいいの?!てか、どの方向に行けばユーシャたちに会えるのかわかんない。……ほんと、どうしよ。(ノ_-。)」

『助けて。』



「扉がしゃべった………。うそでしょ!いや、怖い!……いてっ。」

 扉から離れるように後ろに歩くと、途中で何かにぶつかった。しかし、振り向いても何もなかった。おそるおそる自分がぶつかった辺りに手を伸ばすと、透明な壁だった。

「……ここ、出られないの?」

 ますます不安が大きくなる。誰もいない、自分からここを離れることも、誰かを呼びに行くこともできない。私は、孤独という感情を感じた。壁を思いっきり叩いた、というより殴った。手が真っ赤になるまで殴った。

「……ユーシャ。助けて。」



『お願い。この扉を開けて!!』