朱莉「X…エックス…えっくす…


ハッ!Xってひらがなとかカタカナにするとエロい!!」

凪「なんだって!?これはちょっとグレーゾーン入っちゃってるね!っていうかもうアウトだよね?」


朱莉「えー、だめー?

じゃあ、さきっちょが曲がったバツは?」


凪「あ、それいいかも!
なんか、いろんな数字のかわりに式に入れられて疲れちゃった感じだね!」


朱莉「そんな感じ。でもそれじゃあバツが巻き込まれちゃったね」


凪「うわっ!そうだね!バツくんがかわいそうだ…

あ!いいこと思いついた!さんかくを味方につけよう。」


朱莉「そうか!マルだと完璧な敵になってしまう、けど中間的なさんかくなら味方になれる!
そうすれば、バツはかわいそうな被害者じゃなくなるね」


凪「うん!これで安心だ」

朱莉「うんうん。」

凪「じゃ、ウチ自分の席戻るねー」

朱莉「はいよー、後でね」