「ええと…どちらさまですか?」 こんな黒髪イケメンなんて先輩にも後輩にもいなかったんだけど。 しかも漫画とかの執事がつけてるメガネつけてるし。 (こんな人知り合いにいたら覚えてるはず…なんだけどなぁ) なぜ目の前の彼は私の名前を知っているのだろうか? 席に案内し終わると同時にイケメンくんがふわっと微笑んだ。 「やだな、僕だよ」 そして片方だけのメガネを取って… 「あっ…!」 目の前には天使がいた。