いちばん。




―――…



あれから数日がたった。



何事もなかったように普通に接してくれる祥。



優しいなって大人だなって。
やっぱり祥にはかなわないなって思う。



だけど思い浮かぶのはやっぱり笑ってる隼人で、夜眠りに着く瞬間に涙が溢れる。



隼人の声が聞きたい。
隼人の顔が見たい。



「沙桜」って呼んで?
そして笑って?



ねぇ、
会いたいよ。