「そういうことだ。じゃあ、また明日な」 「はい、お疲れ様です!」 遠ざかっていく部長の背中を見送り、また生徒会室へと足を進める。 あいにく今週は練習試合の予定もなく、心置きなく仕事をしてこいとのことだった。 あーぁ‥‥、 「ハルちゃんに怒られ‥‥‥‥あれ?」 そういえばハルちゃんから呼び出しを受けていないことに気付いた。 いつもなら仕事を溜め込んでいると、あの笑顔で呼び出されるのに‥‥