「明日な。何時に学校終わんの?」
「えっと…3時半くらい…かな?」
「ん、じゃあ迎えに行くわ。」
(----------へ。)
平然とそう言って
私の頭を撫でて部屋を出て行った濱崎さん。
え、迎えに行くわって……
………え?!
私はまた顔に熱を集めて
頭の大混乱に陥る。
わ、私明日…
濱崎さんと、で、デート行くの…?しかもお迎えされて…?
(……ちょ、ちょ、ちょ…!!)
と、とりあえずさっちゃんとハタに報告しなきゃ!!
そう思って携帯を手に取り
とりあえずさっちゃんに電話した。
「……あ!!さっちゃん?!」
『はーい、もしもーし!
報告待ってましたー!』
『ん?なんやユカリかー?』
「あれ、ハタも一緒なの?」
さっちゃんに電話をかければ
ハタの声が聞こえて、そう聞き返す。
『うん。今帰ってる途中〜。地元同じだからさ〜。』
「あ、そっか。
…そ、それでね…!明日、になった!」
『え、明日?!
何よお互いノリノリじゃんかー!』
『は?!明日?!ユカリやるやんけ!』
うぇーい!ユカリおめでとなー!
とノリノリのハタの声が聞こえて
思わずさっちゃんと私は笑った。
本当に良かった〜…。
断られてたら絶対ショックで落ち込んでたと思うもん。
これも全部2人の応援のおかげだよ〜。
「本当にありがとうね。」
『私達は何もやってないよ。
ユカリの頑張りだよ。』
『せやでユカリ!ナイスガッツ!』
ハタの言葉に
ハタがガッツポーズしてる姿が浮かんで
また笑ってしまった。
2人に報告し終わって
私は電話を終えて携帯を置いた。
そしてそのままベッドに横になる。
(なんか……本当に夢みたい。)
だって、何ヶ月も一緒にいたのに
2人でこんな風にデートみたいに遊びに行くなんて無かったし。
あんなにあっさり承諾してくれるとも思ってなかったし…。
どうしよう
嬉しくて胸が苦しい。

