謎解き少女 第2話 出版社は幽霊屋敷?

そして階段を上った。
階段には窓が無く、蛍光灯が不気味に階数の数字を照らす。

「着いた。4階のこの部屋に来るように言われて…。」
扉を開けようとする新さんの手は震えていた。

ガチャ…

開けると、そこは廃墟だった。