「ちょっと!やめてよ!」

そう言い残しで緑川さんは電車を降りていった。
気づけば波田駅についてたんだ。
あぁ、お別れか。

「じゃあね、アキくん」
「くんついてる」
「早く降りなきゃ、しまっちゃうよ 」
「あ、じゃー、また明日ね」
「また明日!」

そう言って電車をかけおりて行った。
心にぽっかり穴が空いたような感じがした。

また明日…か、、
明日もこんな話せるのかな?

てか、楓くんのこと聞きそびれた!!
気になる、