「なによ!眠っちゃった女の子を放って帰るつもり!?」
下から、キッ!と俺を睨む。
「・・・斉藤、起きてるなら、ちゃんと布団で寝ろ!」
「もう、ダメ~!動けな~い!塚本君にベッドまで運んでほしいなぁ」
「・・・すぐそこだろ?」
斉藤の部屋は、別に寝室があるわけじゃない。何歩か歩けば、すぐそこにベッドが置いてある。
斉藤は、潤んだ瞳で俺をジッと見て、頬を膨らませた。普段そんな顔しないくせに、相当酔ってるのか?
「ハァ~・・・」
俺は大きく溜め息を吐いた。
「今日だけだから」
そう観念して、斉藤の上半身を起こす。
うんうんと頷きながら、ニコニコする斉藤。全く・・・何なんだ!?
そのまま上半身を支えながら、立たせようとしたら、斉藤が身体に力を入れる。
「違う!お姫様抱っこ!」
「はあっ!?」
「お姫様抱っこ!今日だけなら、絶対!お姫様抱っこ!!」
本当に、何なんだ・・・!?いつもとキャラの違う斉藤が、面倒になった俺はさっさと言う通りにして帰る事にする。
下から、キッ!と俺を睨む。
「・・・斉藤、起きてるなら、ちゃんと布団で寝ろ!」
「もう、ダメ~!動けな~い!塚本君にベッドまで運んでほしいなぁ」
「・・・すぐそこだろ?」
斉藤の部屋は、別に寝室があるわけじゃない。何歩か歩けば、すぐそこにベッドが置いてある。
斉藤は、潤んだ瞳で俺をジッと見て、頬を膨らませた。普段そんな顔しないくせに、相当酔ってるのか?
「ハァ~・・・」
俺は大きく溜め息を吐いた。
「今日だけだから」
そう観念して、斉藤の上半身を起こす。
うんうんと頷きながら、ニコニコする斉藤。全く・・・何なんだ!?
そのまま上半身を支えながら、立たせようとしたら、斉藤が身体に力を入れる。
「違う!お姫様抱っこ!」
「はあっ!?」
「お姫様抱っこ!今日だけなら、絶対!お姫様抱っこ!!」
本当に、何なんだ・・・!?いつもとキャラの違う斉藤が、面倒になった俺はさっさと言う通りにして帰る事にする。



