─高校は、列車通学になった。片道30分、いい昼寝時間だった。
と思えたのは少しの間で、寝ていなくっても、“ 寝たフリ ”をするようになる。
平和な時間を過ごして忘れていた。高校生になってからまた『告白』という攻撃を受けた。
高校に入学して一ヶ月も経たない4月。
高校の最寄駅で声をかけられる。
俺と違う高校の制服。もちろん顔も名前も知らない女の子。
そんな子にいきなり「付き合ってほしい」と言われた。
びっくりして、すぐに断った。
俺とその子の接点て、同じ列車通学ってくらいだろ?なんでそれでいきなり「付き合って」なの?
女の子から声をかけられた時、一緒にいたヤツらにからかわれながら、ふと清香さんに言われた言葉を思い出していた。
「相手の事、よく知らずに断ってるんじゃないの?」
その日は、その言葉が頭から離れなかった。
─5月の連休が終わった頃、違うクラスの女子から呼び出された。
「また、体育館裏かよ」
苦笑しながら一人呟き、そこに向かう。
女子が一人待っていた。顔は・・・見た事あるような、ないような。
と思えたのは少しの間で、寝ていなくっても、“ 寝たフリ ”をするようになる。
平和な時間を過ごして忘れていた。高校生になってからまた『告白』という攻撃を受けた。
高校に入学して一ヶ月も経たない4月。
高校の最寄駅で声をかけられる。
俺と違う高校の制服。もちろん顔も名前も知らない女の子。
そんな子にいきなり「付き合ってほしい」と言われた。
びっくりして、すぐに断った。
俺とその子の接点て、同じ列車通学ってくらいだろ?なんでそれでいきなり「付き合って」なの?
女の子から声をかけられた時、一緒にいたヤツらにからかわれながら、ふと清香さんに言われた言葉を思い出していた。
「相手の事、よく知らずに断ってるんじゃないの?」
その日は、その言葉が頭から離れなかった。
─5月の連休が終わった頃、違うクラスの女子から呼び出された。
「また、体育館裏かよ」
苦笑しながら一人呟き、そこに向かう。
女子が一人待っていた。顔は・・・見た事あるような、ないような。



