昨日のあの子の親友が、今さら何の用だ?
“ 友達 ”ていうのは、だいたいが、呼び出す時にやってくるか、本人の代わりに友達が告ってくるとか。告白した後に来るなんて、今まではなかったけど・・・
「ずいぶん、言いたい事を言ってくれたみたいだけど。あの子は、あんたの事、一年以上も前から、ずっと見てたのよ!あんたががんばっている姿、笑っている姿、そういうの全部見てて『塚本君は優しい。塚本君は、みんなを笑わせるのが得意だから!』そんな風に笑って言うの!」
その子が俺と初めて話したのは、俺達が入学したばかりの4月。
移動教室がわからなくて困っていたその子に、俺が声をかけたそうだ。
行きたい教室を聞いて、俺が教えたそうで。
名札を確認する余裕もなく、俺の事を上級生だと思ったらしい。
それから少しして、俺が同級生だったと気付く。1年、2年とクラスは違ったけど、俺の事、そっと見ていたそうだ。
「あんたがいっぱい告られて、全部断ってるのは、知ってたけど・・・あの子、もうすぐ引っ越しちゃうから!その前に、ちゃんと気持ちを言って、初めて会った時に言えなかった『ありがとう』を、ちゃんと言いたいって!もう、すっごく、すっごく!勇気を出して、あんたを呼び出したんだからっ!」
“ 友達 ”ていうのは、だいたいが、呼び出す時にやってくるか、本人の代わりに友達が告ってくるとか。告白した後に来るなんて、今まではなかったけど・・・
「ずいぶん、言いたい事を言ってくれたみたいだけど。あの子は、あんたの事、一年以上も前から、ずっと見てたのよ!あんたががんばっている姿、笑っている姿、そういうの全部見てて『塚本君は優しい。塚本君は、みんなを笑わせるのが得意だから!』そんな風に笑って言うの!」
その子が俺と初めて話したのは、俺達が入学したばかりの4月。
移動教室がわからなくて困っていたその子に、俺が声をかけたそうだ。
行きたい教室を聞いて、俺が教えたそうで。
名札を確認する余裕もなく、俺の事を上級生だと思ったらしい。
それから少しして、俺が同級生だったと気付く。1年、2年とクラスは違ったけど、俺の事、そっと見ていたそうだ。
「あんたがいっぱい告られて、全部断ってるのは、知ってたけど・・・あの子、もうすぐ引っ越しちゃうから!その前に、ちゃんと気持ちを言って、初めて会った時に言えなかった『ありがとう』を、ちゃんと言いたいって!もう、すっごく、すっごく!勇気を出して、あんたを呼び出したんだからっ!」



