恥ずかしそうな表情の赤野は、絡まった私との視線を逸らす。 「言いたい事があって……あのね……お、俺ね……折笠さんのこと……」 こ、この流れは……告白ッ!? でも年齢は一回りも違うしッ。 きっと“吊り橋効果”だから!! 屋敷での恐怖体験のドキドキを一緒に居た私へのドキドキだと勘違いしてしまっているのよ! 目を覚ましてッ! 「すごく……」 ダ、ダメッ!! その先を言わないで赤野君ッ!