「そっちの台からは何か見つかった?」
赤野に言われ、発見したものを2人に見せる為に、ドレッサーの上を片付ける。
マニキュアや香水などを端に寄せ、アロマキャンドルと分厚い本と、塚本から受け取ったマッチ箱を置く。
すると赤野がカエルのフィギュアをアロマキャンドルの隣に置いた。
「今すぐ使えそうなのはアロマキャンドルとマッチだけね。今まで本は本棚がある部屋にしかなかったから、気になるし持って行こうと思う」
「カエルは?」
「カエルも、不自然だから持って行きましょ」
分厚い本は塚本が持ち、カエルは赤野が、私はマッチとアロマキャンドルを持つことにした。
ドレッサーの上を元に戻す。
マニキュアを並べ、ヘアブラシもあった場所に置く。



