~羽瑠姫~
「羽瑠姫、弥生が手術するって言ってくれたんだ!」
頭を撫でるといつもみたいに優しい顔をしてくれる。
「それで?情報は入ってる。お前辞めたらしいじゃねぇか。」
一人の族の元幹部の顔。
「族は違うけど初代だね。」
「何故辞めた。」
「一人で乗り込む。」
「羽瑠姫ぃ...」
何で呆れた顔するの。
「弥生に会いたいの。ごめん。」
中に入った。
「あ、寝てる。」
ベットの脇側に座った。
「何でそんなに顔整ってんだよ...。ムカつく。」
「そんな俺に惚れたのは誰?」
弥生は目を開けて座った。
「手術の事聞いたよ。」
「受けることにした。羽瑠姫は前に進もうとしてた。俺も前に進もうと思った。」
「そっか。ねぇ、弥生、今日だけ弱音吐かせてっ?」
「今日だけじゃなくてもいい。」
「世界1の総長になったのにパパはもういないっ....。大輝もいないっ....。ボクもあっちにいきたいっ...。」
「俺じゃ、どうしようも出来ねぇ?」
「弥生が元気になってデートしてくれたらどうにかなるー。」
無理矢理口角を上げた。
「よし!いっぱい行こう!」
抱きしめてもらった。
「大輝ならどうしてたかな、大輝ならどう声をかけてたかな、そんな事ずっと思ってた。記憶なんて戻りたくなかった。弥生と二人しかいない場所に行きたいな...。」
「行こう。羽瑠姫がそれを望むなら。」
ガラッ
「お取り込み中悪いな。」
「さなさん...。」
「弥生をあの部屋に入れたいんだ。」
「...それで?」
「皐月に言っといた。少し羽瑠姫の荷物を持って来いって。」
「...。」
「精神的な問題だ。病んでるっぽいの。弥生がいなきゃなんねぇだろ?今のお前。だからお前も弥生を支えろ。手術するまでの事はお前が1番分かってるだろ。」
「うん。」
「学校も休学にしておいた。」
「さつにぃ...。」
「ちゃんと友介に事情説明しといた。俺もそうした方がいいと思う、って。」
「ありがとう。」
「あぁ。来れるようになったら来い、ってさ。」
「ありがとう」
「ううん。」
「いつも、迷惑かけてごめんなさい。」
「お前の感情だからお前しかわかんねぇけどでも、あまり無理するなよ?」
「分からなくても分かろうとしてくれてるでしょ?」
「バレてた?」
頭を撫でてくれて少し心が落ち着いた。
「さて、俺も帰る。またな、羽瑠姫、弥生。」
「うん。」
「はい。」
「羽瑠姫、弥生が手術するって言ってくれたんだ!」
頭を撫でるといつもみたいに優しい顔をしてくれる。
「それで?情報は入ってる。お前辞めたらしいじゃねぇか。」
一人の族の元幹部の顔。
「族は違うけど初代だね。」
「何故辞めた。」
「一人で乗り込む。」
「羽瑠姫ぃ...」
何で呆れた顔するの。
「弥生に会いたいの。ごめん。」
中に入った。
「あ、寝てる。」
ベットの脇側に座った。
「何でそんなに顔整ってんだよ...。ムカつく。」
「そんな俺に惚れたのは誰?」
弥生は目を開けて座った。
「手術の事聞いたよ。」
「受けることにした。羽瑠姫は前に進もうとしてた。俺も前に進もうと思った。」
「そっか。ねぇ、弥生、今日だけ弱音吐かせてっ?」
「今日だけじゃなくてもいい。」
「世界1の総長になったのにパパはもういないっ....。大輝もいないっ....。ボクもあっちにいきたいっ...。」
「俺じゃ、どうしようも出来ねぇ?」
「弥生が元気になってデートしてくれたらどうにかなるー。」
無理矢理口角を上げた。
「よし!いっぱい行こう!」
抱きしめてもらった。
「大輝ならどうしてたかな、大輝ならどう声をかけてたかな、そんな事ずっと思ってた。記憶なんて戻りたくなかった。弥生と二人しかいない場所に行きたいな...。」
「行こう。羽瑠姫がそれを望むなら。」
ガラッ
「お取り込み中悪いな。」
「さなさん...。」
「弥生をあの部屋に入れたいんだ。」
「...それで?」
「皐月に言っといた。少し羽瑠姫の荷物を持って来いって。」
「...。」
「精神的な問題だ。病んでるっぽいの。弥生がいなきゃなんねぇだろ?今のお前。だからお前も弥生を支えろ。手術するまでの事はお前が1番分かってるだろ。」
「うん。」
「学校も休学にしておいた。」
「さつにぃ...。」
「ちゃんと友介に事情説明しといた。俺もそうした方がいいと思う、って。」
「ありがとう。」
「あぁ。来れるようになったら来い、ってさ。」
「ありがとう」
「ううん。」
「いつも、迷惑かけてごめんなさい。」
「お前の感情だからお前しかわかんねぇけどでも、あまり無理するなよ?」
「分からなくても分かろうとしてくれてるでしょ?」
「バレてた?」
頭を撫でてくれて少し心が落ち着いた。
「さて、俺も帰る。またな、羽瑠姫、弥生。」
「うん。」
「はい。」

