春雪に報告に行ってから1週間が過ぎた。
最近は授業と勉強が忙しくて、なかなか春雪に会いにいけない。
春雪、どうしてるんだろう。
少しは私のこと、考えてくれるのかな。
思い出してくれたりするのかな。
寂しいな、とか思ってくれるのかな。
少し春雪のことを考えてぼうっとしていたら、先生に怒られちゃった。
同じクラスの紅が口を動かした。
「いろはのドジ」
そう動いていた。
「べにのバカ」
と動かすと、また先生に見つかり、二人そろって怒られた。
紅にも春雪の話はまだしていない。
私だけの秘密なんだ。
この気持ちは、きっと誰にもわからない。
だから絶対に内緒。
授業が終わり、私が校舎の外に出ると、ガードレールのところに制服を着た高校生が寄りかかっていた。
見慣れた紺色のブレザー。
チェックのズボン。
黒いコインローファー。
春雪だ!!
私は嬉しくて思いっきり抱きついちゃった。
春雪はびっくりしたみたいに目を丸くして、私の額をピンとはじいた。
「いろは、最近店にこないじゃん」
「うん、勉強が忙しくって。でもね、私、春雪に会いたかったんだ」
最近は授業と勉強が忙しくて、なかなか春雪に会いにいけない。
春雪、どうしてるんだろう。
少しは私のこと、考えてくれるのかな。
思い出してくれたりするのかな。
寂しいな、とか思ってくれるのかな。
少し春雪のことを考えてぼうっとしていたら、先生に怒られちゃった。
同じクラスの紅が口を動かした。
「いろはのドジ」
そう動いていた。
「べにのバカ」
と動かすと、また先生に見つかり、二人そろって怒られた。
紅にも春雪の話はまだしていない。
私だけの秘密なんだ。
この気持ちは、きっと誰にもわからない。
だから絶対に内緒。
授業が終わり、私が校舎の外に出ると、ガードレールのところに制服を着た高校生が寄りかかっていた。
見慣れた紺色のブレザー。
チェックのズボン。
黒いコインローファー。
春雪だ!!
私は嬉しくて思いっきり抱きついちゃった。
春雪はびっくりしたみたいに目を丸くして、私の額をピンとはじいた。
「いろは、最近店にこないじゃん」
「うん、勉強が忙しくって。でもね、私、春雪に会いたかったんだ」

