「どこであけるの」
「ここじゃだめかな」
「うーん、ちょっと人の目につきすぎじゃねぇ?」
「じゃあこのそばの公園に行こうよ。春雪、あけてよ」
「え、俺?」
「うん」
春雪は迷った挙げ句、近くの公園に連れて行ってくれた。
北国の遅い桜の花が春の雪のように舞っていた。
私は桜の木の下で、ピアスをあけた。
自分の中の何かが変われるような気がした。
4月25日 曇り
今日、春雪に初めてあった。
桜の木の下でピアスをあけてもらった。
可愛い、ストーンのついたピアス。
それだけじゃない。
春雪はキティちゃんのぬいぐるみをとってくれた。
すごく、嬉しい!
大事にしよう、っと。
「ここじゃだめかな」
「うーん、ちょっと人の目につきすぎじゃねぇ?」
「じゃあこのそばの公園に行こうよ。春雪、あけてよ」
「え、俺?」
「うん」
春雪は迷った挙げ句、近くの公園に連れて行ってくれた。
北国の遅い桜の花が春の雪のように舞っていた。
私は桜の木の下で、ピアスをあけた。
自分の中の何かが変われるような気がした。
4月25日 曇り
今日、春雪に初めてあった。
桜の木の下でピアスをあけてもらった。
可愛い、ストーンのついたピアス。
それだけじゃない。
春雪はキティちゃんのぬいぐるみをとってくれた。
すごく、嬉しい!
大事にしよう、っと。

