いろは、突然の手紙を許して欲しい。
そして、屋上に会いに行けなかったことも。
僕の中途半端な態度にいろははきっと戸惑っていると思う。
本当に申し訳ない。
でも、僕の話をきいて欲しくて手紙を書くことにしました。
君も気づいていると思うけれど、あの、バーベキューの日以来、僕は君と距離をおくようにしている。
それには実はわけがある。
あのバーベキューの日、僕は携帯電話を僕とあきはの部屋に置き忘れてしまったんだ。
いつもはそんなことのないように、持ち歩いているのだけど、あの日に限って、僕は置き忘れた。
ちゃんとロックをかけていなかった僕も悪いんだけど、あきはが僕の携帯電話を勝手に見てしまったんだ。
今までは、携帯電話を見せてと言われても絶対に見せたことはなかった。
なぜなら、いろはからのメールが保存されているからだ。
僕があきはを呼びに行ったとき、あきはは怒りに任せて部屋のあらゆるものを僕に向かって投げつけた。
それだけならまだよかったんだけど、窓から飛び降りようとしたんだ。
僕は慌てて止めた。
でもあきはの怒りは収まらなかった。
そして、屋上に会いに行けなかったことも。
僕の中途半端な態度にいろははきっと戸惑っていると思う。
本当に申し訳ない。
でも、僕の話をきいて欲しくて手紙を書くことにしました。
君も気づいていると思うけれど、あの、バーベキューの日以来、僕は君と距離をおくようにしている。
それには実はわけがある。
あのバーベキューの日、僕は携帯電話を僕とあきはの部屋に置き忘れてしまったんだ。
いつもはそんなことのないように、持ち歩いているのだけど、あの日に限って、僕は置き忘れた。
ちゃんとロックをかけていなかった僕も悪いんだけど、あきはが僕の携帯電話を勝手に見てしまったんだ。
今までは、携帯電話を見せてと言われても絶対に見せたことはなかった。
なぜなら、いろはからのメールが保存されているからだ。
僕があきはを呼びに行ったとき、あきはは怒りに任せて部屋のあらゆるものを僕に向かって投げつけた。
それだけならまだよかったんだけど、窓から飛び降りようとしたんだ。
僕は慌てて止めた。
でもあきはの怒りは収まらなかった。

