「ねえ、かえちゃん!!!かえちゃんのパパから電話きたの!!」
『あっ…』
「みぃから聞いたんだけど俺的にそれは無理」
「美桜もやだ〜」
『ごめん…大魔王が…』
如月の娘も巻き込んでおいた
きっと美桜にも同じ事が伝えられたのだろう。
美桜も同じく学校に行っていない。
美桜の場合は帰国子女で、アメリカで大卒まで飛び級している。
「ねぇ〜僕たち話ついていけないよ〜」
「あ、海ごめんね…あのね、美桜たち学校通えって言われたの...」
「はぁ!?なんだそれだめに決まってるだろ!」
「ねぇ、雪は喋らないで」
「本当お前ら俺の扱い日に日に酷くなってない!?」
