仲の良い貴公子二人でした。 それから数日後。薫の君は再び八の宮邸を訪れました。 八宮は大いに喜ばれ、出家の絆ほだしとなっている この二人の姫を薫の君に託します。 二月の末に匂宮は大勢のお供を引き連れて初瀬の観音参りをされました。