すると、
1人が我慢出来ずに
吹き出し笑いをした。

その笑顔は、超爽やか。

萌空は、
恥ずかしくなって座った。

「ぶっ…こいつ面白い‼︎」

涼は、呆れて弁当を食べ始めた。

「なぁっ名前教えてくれない?」

ニコッと笑う爽やか男子。

「私が涼」

「私は、友実‼︎
とーもって呼んで〜」

ひらひら〜て手を振る。

「舞子。あっ…こっちはモアイ像ね。」

なんと、舞子がノッてくれた。

「「「「モアイ像?」」」」

4人同時に、首を傾げた。

「ははっ〜‼︎よくぞ聞いたっ‼︎
じゃないっ‼︎
私はちょープリティーな「うるさっ。」

友実のヤジで、
大事なセリフが中断した。