ただいま、ぼっちちゅー‼︎


走り回る俊を
“何だコイツ”のような目で見る萩弥。

「馬鹿じゃん。」

「萩弥も食べたら?」

ニコニコ笑顔で、
クッキーの袋を
目の前に持って来た優征。

「俺は食べねぇぞ。」

「えー?美味しいのに〜」

これは強制だろう。

優征の目は、“食べろよ”という目。

「いやいや。
俺は、甘い物嫌い。」

萩弥にジリジリ詰め寄る優征。

「ほっしー‼︎
後輩達に上げて来ようぜっ‼︎」

俊の提案で、
バスケ部後輩部員達が被害に。

萩弥は、心の中で呟いた。

“御愁傷様でした”

苦笑いして、
バスケ部部室から逃げた。