何か隠しているような気がした。
「あははっ…迷惑かけたね。
よしっ‼︎先帰るね‼︎また明日ね〜‼︎」
涼は、作り笑いをして走り出した。
「ちょ…‼︎おいっ‼︎」
無視して走り出す涼を
ただ見る事しか出来なかった萩弥。
胸の奥で、
何かモヤッとしたものが疼いた。
「何だよ…調子が狂う…」
頭を掻き毟り、家に帰った萩弥。
バスケをしようと思った萩弥は、
近くの公園に向かった。
1人でシュートを入れるが、
何本やっても入らない。
「あぁぁぁ‼︎はぁ…まぢムカつく。」
ただ、バスケットボールに
八つ当たりしている萩弥。
