後ろから誰かが
着けているような気がする。
「なぁ…気のせいか?
尾行されているのは?」
涼がクルッと後ろを見ると
誰もいない。
天文部なら、
ギャギャ騒ぎながら着いてくるはずだ。
「萩弥…早く行こう…」
すると、いきなり
涼は萩弥のカバンを押した。
戸惑いながらも走った萩弥。
「おいっ…押すなっ‼︎」
下を向いている涼。
やはり、何かがおかしいと思った。
着いたのは、公園。
ベンチに座り、ぐったりとする2人。
「なんだよ…お前、おかしいぞ。」
横にいる涼を睨む萩弥。
絶対に目を合わせない涼。
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