保健室に行くと、
1つだけカーテンがされた場所。
そこに入ると、
携帯を触っている涼がいた。
「おい。メシ。」
「扱い酷っ…」
ベッドの上に、
ガムとメロンパンを置いた。
そして、ポケットの中から
野菜ジュースを取り出した。
「後、コレやる。」
萩弥が置いたのは、野菜ジュース。
パンやガムよりも先に手に取った。
「いいのっ⁉︎ありがとう‼︎」
「これ美味しいのか?」
「美味しいんだよー‼︎健康的でっ‼︎」
飲食禁止の保健室で、
堂々と野菜ジュースを飲む涼。
「はぁ…美味し。」
嬉しそうな顔に、少しだけ心和む萩弥。
