俊はと言うと。 1人でお散歩をしてた。 「はぁ、青春か。俺しているのかな?」 ただいま、 瞑想中でございました。 目を閉じ、 お題“青春”のことを考えるが。 「あぁぁぁっ‼︎ 家帰って、ゲームしてぇー‼︎」 はい。 やはりの事、 ゲームの事しか頭にないそうです。 ポケーッと歩いていると、 前で歩いている萌空がいる。 すると、グラッとフラついた。 「ヤベッ‼︎」 俊は、走り出して萌空を引き寄せた。 「え…」 「あっぶねぇ…」 思わず呟いた俊は、少しだけ焦った。