すると、友実が優征の前に出てきた。
友実は、あたふたして優征を見た。
「あの…一緒に流星群見ませんか?」
優征は、何度も首を上下に振った。
洸汰が後ろで優しく微笑んでいた。
3人が帰ると、
優征は嬉しそうにガッツポーズをした。
「やった‼︎
これ、自信持っていいのか⁉︎」
「いいんじゃねぇの?」
「ほっしーおめでと。」
萩弥も少しだけ、嬉しそうだ。
優征はその後からは、
ずっとはしゃいでた。
「そーや、俊は?」
「そうだった。」
「大丈夫だろ。」
洸汰が俊の存在を思い出した。
優征がその後に思い出し、
萩弥は放置。
