その事は、すっかり忘れて
馬鹿みたいにはしゃぐ4人。
珍しく萩弥もはしゃいでいる。
「あつっ…カキ氷買ってこよ〜」
優征のカキ氷に反応した。
すぐさま、立ち上がり屋台に向かう。
屋台には、たくさんの人が居て
優征がカキ氷を買う。
すると…
「お客さん‼︎
困るよ。お金払ってくれ。」
「俺払った。」
「嘘つけ‼︎」
厳つい男性に文句を言われ、焦る優征。
俊達もフォローには入るが、
一方に引かない厳つい男性。
「えっ…これ払った。」
段々弱気になる優征。
そろそろ止めないと、
萩弥の暴言が飛んでくる。