蒼は鋭い。
っというか、友達いないからすぐ分かったのかな?
「お昼一緒に食べてる子って男だったの?」
「うん。 最初は成り行きでそうなったんだけど、話す様になってそれで……。」
これ以上は恥ずかしくて言えなかった。
顔が熱い。
「みのりってば可愛い!! でも応援したいけど、猫男でしょ!? ちょっと気持ち複雑なんだけど……。」
「猫男はダメだって言ってんだろ!」
「取りあえず体育祭で見てみればいいだろ。」
「体育祭見に来てくれるの?」
「あったりまえじゃん! みんなで応援に行くよ!!」
「ありがとう! でも私綱引きしかでない……。」
宗助君に『マジかよ!?』と言われ、みんなに大爆笑された。
そこまで笑わなくても……。
っというか、友達いないからすぐ分かったのかな?
「お昼一緒に食べてる子って男だったの?」
「うん。 最初は成り行きでそうなったんだけど、話す様になってそれで……。」
これ以上は恥ずかしくて言えなかった。
顔が熱い。
「みのりってば可愛い!! でも応援したいけど、猫男でしょ!? ちょっと気持ち複雑なんだけど……。」
「猫男はダメだって言ってんだろ!」
「取りあえず体育祭で見てみればいいだろ。」
「体育祭見に来てくれるの?」
「あったりまえじゃん! みんなで応援に行くよ!!」
「ありがとう! でも私綱引きしかでない……。」
宗助君に『マジかよ!?』と言われ、みんなに大爆笑された。
そこまで笑わなくても……。


