そろそろお昼にしようとみんなで移動した。
蒼と琴ちゃんもいつも通りラブラブで、急にダブルデートしてる感じがして恥ずかしくなった。
それに……。
「みのり〜」
そう言って顔を近づけるとパシャリと写真を撮る尊。
今日何度目か分からない。
嬉しいけど恥ずかしい。
それに意外だった。
「写真嫌いじゃないの?」
「なんで?」
「なんでって……普段撮らないじゃん」
「普段撮るタイミングなくね? それによく考えたらみのりとの写真ねーし、増やさねー? ヤダ?」
「や、やじゃない! いっぱいいる!」
「あははっ、だろ?」
付き合ってなかったらこんな尊を知らないままだった。
恋人同士ってやっぱり特別な関係なんだと思う。
嫌な事たくさん考えちゃう時もあるけど、こういう時一気に幸せな気持ちになる。
庭園が有名なカフェに着くと、何やら賑やかだった。
「撮影っぽくない!?」
興奮した琴ちゃんは蒼の手をぐいぐい引っ張って行ってしまった。
きっと2人が結婚したらかかあ天下なんじゃないかな……。
蒼と琴ちゃんもいつも通りラブラブで、急にダブルデートしてる感じがして恥ずかしくなった。
それに……。
「みのり〜」
そう言って顔を近づけるとパシャリと写真を撮る尊。
今日何度目か分からない。
嬉しいけど恥ずかしい。
それに意外だった。
「写真嫌いじゃないの?」
「なんで?」
「なんでって……普段撮らないじゃん」
「普段撮るタイミングなくね? それによく考えたらみのりとの写真ねーし、増やさねー? ヤダ?」
「や、やじゃない! いっぱいいる!」
「あははっ、だろ?」
付き合ってなかったらこんな尊を知らないままだった。
恋人同士ってやっぱり特別な関係なんだと思う。
嫌な事たくさん考えちゃう時もあるけど、こういう時一気に幸せな気持ちになる。
庭園が有名なカフェに着くと、何やら賑やかだった。
「撮影っぽくない!?」
興奮した琴ちゃんは蒼の手をぐいぐい引っ張って行ってしまった。
きっと2人が結婚したらかかあ天下なんじゃないかな……。


