「なんでー? 向こうから告白してきたんでしょ?」
「そうだよー。好きって言ってくれたよ」
「何か月?」
「2か月だよ。まだ倦怠期って言われる3か月も付き合ってないのにっ!夏休みも一緒にあそぼうねって言ってたのにっ!」
わけがわからず、幸弥先輩と涙ながらに訴える彼女とのやりとりを交互に眺めるだけ。
「ねぇ、少年。あたし、可愛くない?」
蚊帳の外だろうと、立ち上がるタイミングを計っていた俺に、突然涙目の彼女が顔を近づけてきた。
「やっぱり、可愛くないんだーっ! 一生懸命可愛くなろうとしたのにーっ」
咄嗟のこと過ぎて、言葉を返せないで、一瞬訪れた空白の時間に、何を勘違いしたのかまた彼女は両手で顔を覆う。
「い、いや。可愛いッスよ?」
「本当に?」
「………はい」
「一瞬、いうの戸惑った。お世辞じゃない」
「いや、そうじゃなくて、十分可愛いと思いますよ」
「本当に?」
「…………」
「そうだよー。好きって言ってくれたよ」
「何か月?」
「2か月だよ。まだ倦怠期って言われる3か月も付き合ってないのにっ!夏休みも一緒にあそぼうねって言ってたのにっ!」
わけがわからず、幸弥先輩と涙ながらに訴える彼女とのやりとりを交互に眺めるだけ。
「ねぇ、少年。あたし、可愛くない?」
蚊帳の外だろうと、立ち上がるタイミングを計っていた俺に、突然涙目の彼女が顔を近づけてきた。
「やっぱり、可愛くないんだーっ! 一生懸命可愛くなろうとしたのにーっ」
咄嗟のこと過ぎて、言葉を返せないで、一瞬訪れた空白の時間に、何を勘違いしたのかまた彼女は両手で顔を覆う。
「い、いや。可愛いッスよ?」
「本当に?」
「………はい」
「一瞬、いうの戸惑った。お世辞じゃない」
「いや、そうじゃなくて、十分可愛いと思いますよ」
「本当に?」
「…………」
