LUCK LIFE ~運命の絆~

火事の次は交通事故か……もうお腹一杯だぜ。



……しかし、またしても僕に痛みは無かった。

「大丈夫だったでしょ?」

無花果さんはさわやかに言った。

「もしかして僕、不死身になったの?」

「違うわ」

またクールな顔に戻った。

「これはあなたの"運"で有り得ない事を"可能"にしたわけ」

にわかに信じがたいが悪運の強い僕が、

2度も無事でいられるなんて"奇跡"に等しい。

僕はやはり、"幸運"を操れるようになったのだろうか。