「お前…目赤いんだな。それに髪も銀色だし…」
「ふぇ⁇あ、変ですよね⁇」
そういいながら少しうつむいたように見えた
「いや、綺麗だ」
ほんとに、赤い瞳も、長くてふわふわした銀色の髪も綺麗で俺のものにしたくなる
「え、か、からかってるんですか」
そういいながら顔を真っ赤に染めてむっとしている目の前の女がどうしようもなく愛おしく思えて来るのはなぜだろうか
こいつをみてるとまるで…
「うさぎにしか見えねぇ」
「ふぇ⁇え⁇うさぎ…って私が⁈」
「そういえば、うさぎの名前聞いてなかったな」
「私はうさぎじゃないです‼︎」

