蓮side-
「あ〜腹減った」
「食べましょう」
そう言って美羽は小さな弁当箱を出した
「ちっせぇ…もっと食えよ」
「これで十分ですよ‼︎」
とは言うものの美羽はもう少し太ってもちょうどいいくらいだと思う
「蓮くんはお弁当じゃないんですか⁇」
俺がパンを食べる瞬間そう訪ねてきた
「あぁ、俺母親いねぇし親父は仕事であんまり家にいねぇからな」
「そ、そうなんだ…なんか、ごめんなさい…それで朝と夜はどうしているの⁇」
「あー…朝は食べねぇ、夜は適当にファミレスとかコンビニだな」
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