「では兄。明日は映見さんにご確認を……過ぎていたら、謝罪をするべきです」 「だな。そうするよ……」 妹よ。威圧感が半端ない。兄、思わず怯える。 「では、私はこれにて失礼させていただきます。 数学を教えていただきまして、ありがとうございます」 「あ、あぁ……」 南琉は教科書を持って一礼をして、ドアをバタンと閉めた。