三回目のデート



「須藤、今高校どこ?」

 なんとなく答えづらく「……秋高」と呟いた。

「へぇ、そうなんだ。俺、泉南ー」


 一輝と一緒の高校だったんだ。

 なんか……春樹君、雰囲気変わった。昔はもっと爽やかなイメージがあったのに、今はなんかチャラチャラしてるし……目線も、常に上から見られてるような気がして。

 久しぶりに会ったばかりでまだよく話してないのに……すごく嫌な感じがする。

 ホントに、私の初恋のコ?なんか、信じたくない……。


「ねぇ、もしかして……あなたが小学校の卒業式に、ハル君に告白したコ?」

「え!?な、何でそれをっ……」

「あは、やっぱりー!」


 顔に出てしまい、すぐにバレてしまった。

 でも……どうして?