コンコン! 「ひゃあっ!!」 突然の音に震え上がった。 運転席の方のドアを見ると、後藤先輩が!手を軽く振ってる。 あっ!て、手紙っ!南琉ちゃんのいうとおり、これは先輩は読んじゃダメ!もし読まれたら、気まずさがピークに! 急いで手紙を封筒に入れ直して、バッグにしまった。