大切な時間

善也「鈴!待てよ!」
と後ろからダルそうに追いかけてきた


鈴「あれ?善也も忘れ物?」
とびっくりして聞くと


善也「おまえ、バカか!
帰り1人じゃあぶねーだろ!
かなも心配して、俺に行けって。
ほんと世話やかせるな〜。」


鈴「あ、ごめん善也。ありがとう」


優しい善也



ちょっときつい口調の時もあるし
口数少なくて、
冷めた感じで
怒ってる?って思われがちだけど


誰よりも人思いで
優しくて
安心できる

私はそんな善也を知ってる


善也のこと好きだって気付いたのは中3の夏。
そう去年の花火大会一週間前だったかな?

善也が女の子に花火大会を誘われていたのを
偶然見ちゃったとき、すっごく胸が苦しくなった。


善也はカッコよくて爽やかなでスポーツ万能だから幼い頃からモテモテ。


私の気持ちは絶対に言えなかった。

家族みたいに育った私達、恋愛感情を持つなんていけないと思ってたし
わたしなんかダメな妹みたいな存在でしか思われてないだろうし。