荷物をまとめて
家に帰った


『やっぱり自分のお家が
1番落ち着くね』


「そうだね、せっかくだし
どこか行こうか?どこに行きたい?」


『んー、あっ、スカイツリー
あそこ行きたい!』


「いいよ、それじゃ
用意しなよ」


『うん!』


ウキウキしながら彼女は
用意を始めた


僕はそんな笑顔が大好きだった
ずっと見ていたいな


そんなことを思いながら
彼女を見ていた