あと少し

いつも通り会社で仕事をしていると
僕あてに電話がかかってきた

その時なんとなく嫌な予感が
したのは気のせいじゃなかった

彼女が倒れたという電話だった

急いで病院へと駆けつけた


「咲!!」


病室に行くと眠っている
彼女がいた


看護師さんがきて
今は点滴をうって眠っているだけだと
教えてくれた