アイドル君と私



そして、二人はそのまま海へ向かった。


夜、


「じゃあ廉くん、もしかしてここの海も来たことあるの?」


「あ~どうだろ?さすがにそこまでは覚えてないなぁ―」


「そっか?」


そして少し話した後、二人は車を降り浜辺に出た。


すると、少し先を歩いてた廉が口を開く。


「あっ…」


「えっ…?」


廉の視線の先を見て、咲も空を見上げる。


「あ―…綺麗」


「…ね?でも、やっぱり…この星空は何か覚えてるなぁ」


「そっか…」


そして二人は浜辺に座り、しばらく星空を見上げながら話していると、廉が突然…。


「あっ!」


「えっ!?何?」