涙があふれてく。

「美羽ー、誰??」

恐る恐る聞いてみると美羽は嬉しそうに紹介してくれた。

「ごめん、ごめん 私の幼なじみの田中章次(タナカショウジ)さん! お兄ちゃんみたいな人っ!スッゴく優しいの」

「田中章次です、3年3組で男子バスケ部のキャプテンやってます! よろしく」

「美羽の親友の神田沙知です! よろしくお願いしますっ!」

見るからにとっても優しそうっ、それによく見ればすごくカッコいい。
「よろしくー! ここに来たってことは部活見学かぁー、もう決めたの?」

「それがまだなの。バスケ部入ろうかなぁーって迷ってるとこ」

二人で話している間にもう一人男子部員が歩いて来た。