でも、私の恋は実らない…それは彼の好きな人を私は知っているから…

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美「はぁぁぁ…。」
私は何度目か分からないため息をついた
?「ちょっと!そんなため息ついてたら幸せ逃げちゃうよ!」
そう言い私の席の前にたっているのは
美「姫凪…。」

そう私の一番の理解者でちょー美人の親友、藤井姫凪です☆*。


美「だってさー…私今日からおうちに一緒にすまなきゃいけない男の子が来るんだよ?私には心に決めた人がいるのに!!」


姫「いや、それ初耳なんだけどさ美琴さん?ニコッ」

わぁー怒ってらっしゃる(^^;
そういえば言ってなかったっけなー…

私はつい今朝のことを思い出していた


美母「あ、美琴あんたに言わなきゃいけないことがあんの。ちょっと来なさい。」
ん?
なんだなんだと思い母のところに向かう私。

美「なーに?」

美母「あのね、今日から知り合いの男の子もうちで一緒に住むことになったから。今日の夕方にくるから。」