最近、時間が過ぎるのが早く感じる。
楽しいと時間があっという間にすぎるってほんとなんだなって思った。
あの日から鏡くんとの会話がスムーズになって前よりも楽しくなった。
それに、最近は姫凪たちを見ても辛そうな顔をしてないから良かった
そう思いふけっていると…
姫凪「なーに、朝からニヤニヤしてのよ!!」
バシッ
美「いたっ。なんだー、姫凪かー。」
姫「また、鏡くんの事考えてた?
そういえば最近、仲いいよね?」
美「うん。まぁ、いろいろあって距離が近くなった…気がする。」
姫「…やっぱさ、告白しないの?私は今がチャンスだと思うんだけど。絶対両想いだって!」
美「…両想いではないとは思うけど。私にはそんな勇気ないよ。」
姫「そんな事言ってないで!言葉にしないとさ、伝わんないんだよ?」
美「…う~ん。じゃあ、考えてみるね。明日までには決めるよ」
「そっか」といい姫凪は自分の席に戻った。