篤「からかってなんかないよ。ほんとにそう思ってるよ。」

キューン♡

急に真顔でそんな事言わないでよ~。
心臓が持たない…(笑)

美「…あ、ありがとう/////」
篤「いいえ。そろそろもどろーか」

私たちはそのまま屋上をあとにした。


その日の帰り道も鏡くんと世間話をして楽しく会話ができた。



姫凪たちのことがあってから心配だったけど…鏡くんに笑顔が戻ってよかったな


それに…なんだか前よりも鏡くんとの距離が近づいた気がする。

もしかしたら、両想いなんてことも…

美「…あるわけないか。」
篤「ん?なんか言った?」

「ううん」といい先を急いだ。