夕日が窓から差し込み始めた――――― 教室の壁に掛けてある時計は 17時を過ぎたことを知らせていた そんな中わたしは 日直の仕事に勤しんでいた 「あ!!危ないあぶない! お花にお水をあげ忘れてた…!!」 急いでジョウロを持ち、 水を汲みに廊下へ出た