私は急いで実行委員の集まりへ向かう。

「あぁ！もう。私のバカ！」
実行委員の集まりはとっくに始まっている。

もうすぐ着く！そう思っていた矢先...。

ドンッ！　...

「っ...いたい！」

私は誰かとぶつかってしまった！
痛いけど早く集まりにいかなければ...。

「ごめん。大丈夫？痛いよね」

目を開けるとそこには私より少し身長が高いくらいの男の子がいた。
よく見ると物凄くかわいくてかっこいい。

「大丈夫...あ！急がなきゃ遅れるっ！」

きゃっ！　　　バタンっ！

たとうとしたら私はそのまま倒れてしまった。
どうやらぶつかった衝撃で足を痛めたみたいだ。

「やっぱり大丈夫じゃないよ。
僕と保健室行こ？」

「でも！実行委員の集まりが！！」
「ん？実行委員の集まり？」
「はい！私実行委員なんで行かなきゃ」
「...とっくに終わったけど」

は？え？どうゆうこと？...

「僕も実行委員だから。」
「え。終わったんですか...？」
「うん。そういえば先生怒ってたよ
1人来ないって。」
「私のことだ...」
「まぁ..しょうがないね。
保健室行こう」
「はい。。」

こうして私は保健室に行った。